AFP-L3とは

 α-フェトプロテイン(AFP)は、分子量約7万の糖蛋白質で、1分子当たり1個のアスパラギン結合の複合型糖鎖を有しています。この糖鎖構造の癌性変化を、レクチンとの親和性の差を利用してとらえるレクチン親和電気泳動と抗体親和転写法を組み合わせた測定法が開発されました。

 血清AFPはレンズ豆レクチン(LCA)を用いたレクチン親和電気泳動により、3本のバンドに分画され、陽極側よりAFP-L1、AFP-L2、AFP-L3と命名されています。肝硬変などの良性肝疾患では、レクチン非結合型のAFP-L1バンドが主であり、肝細胞癌になるとレクチン結合型のAFP-L3バンドが増加してきます。

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AFP-L3%の臨床的意義は?

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